
2011年11月 いちばん最後の週末、TSUNODAのデザイナー、YukikoさんのWeekend Houseに行きました。
自然の恵みを受けた邸宅の中で、新しいデザインを生み出してきたYukikoさん。
今までだれも公開したことのない プライベートなひとときを、タプレのお客様にご覧頂きましょう。
- - INDEX -
- Weekends, Nous sommes parties à Paris.
- No.1:週末、Parisから郊外へ…
- A vendredi, Nous sommes parties à Paris.
金曜日の夕方、私たちはTSUNODAのアトリエから出発いたしました。
Yukikoさんのご主人、アラン氏の運転する車でParis市内を脱出です。
金曜日の夕方からはみんな郊外へ出かけたり、
週末を少し遠くのセカンドハウスで過ごしたり、そんな人たちでいっぱい。
車の混雑具合がものすごいのです。
何車線にもわたって車がひしめきあう中、
少しの隙間を見つけて割り込もうとするタクシードライバーと、
それを阻止するアラン氏、Yukikoさんのバトルを目の当たりしました。
こんな光景は良くあることで、
最初Parisに来たころには驚いたものです。
フランス人はハンドルを握ると人が変わってしまいます。
渋滞を抜け、さらに高速道路を通って
車はParisの東の方へと向かいました。
途中、ショッピングセンターで週末の食事の材料を買うために車を降りました。
外に出ると霧が立ち込めて、
ショッピングセンター周辺のライトが幻想的です。
ぼんやりと浮かび上がるライトに見入ってしまいます。
先を歩くのがYukikoさん、そしてその後ろのチェックのコートがTSUNODAの新人パタンナーのエリちゃん。
後ろを私がカメラを持って付いていきます。
11月末、クリスマス用のイルミネーションが綺麗です。
ここのショッピングモールはものすごく大きくて、迷子になりそう。
カートをガラガラ押して地階のスーパーマーケットに行きました。
ズラリと並んだ豆類、穀物類。
オーガニックのお米も手に入ります。
美味しそうなエビが沢山。食材を選ぶYukikoさん。
Yukikoさんはオーガニックの製品が好きです。タバコも吸いませんし、添加物もあまり好きではありません。
そういうこだわりがTSUNODAの服作りにも表れています。
柔らかいイタリーコットンや繊細なフランスレースなど、価格が高くなってしまうからみんな妥協して安い素材を使って大量に作るところを、
あえて良い素材を選ぶのです。
TSUNODAの服は値段が高めですが、見た目だけそれっぽく作っている安価な服とは違います。
この事は、TSUNODAの3万円のブラウスやワンピースを買ったお客様ならわかるでしょう。
来年になったら捨てたくなる服ではなく、あなたのクローゼットで大切にしておきたくなる服です。
スーパーの片隅で。カラフルでブライトな色の組み合わせ。目に飛び込んできました。
ショッピングセンターで買い物を終えた私たちは、
更に車で40分ほど走りました。
あたりは真っ暗で何も見えません。
頻繁に合流と分岐を繰り返す、網の目のようなフランスの道路をアランがスイスイと運転して行きます。
「着いたよ」と言われて車を降りたら、森の中に大きなお屋敷が。
荷物を下ろして中に入りました。
アランが「こっち来て」というので地階に行くと・・・
なんと自宅にワインセラーが!
「ひえーーー!ワインーーー!シャンパンーーー!」
お菓子でできた家に連れて行かれた子供のように喜ぶ私に
「今夜は何飲みたい?」と聞くので
「champagne!」と即答しました。
TSUNODA家の暖炉です。
滞在中、ここで火の見張りをするのが私の仕事でした。
火が弱くなってくるとYukikoさんが薪を持って来て
「仕事だよ」と私に暖炉番長を命じます。
この暖炉の前にテーブルを持って来て、
みんなで夕食を食べながらおしゃべりを楽しみました。
あちこちに飾られたヴィンテージのインテリア。
良いものを長く使うというYukikoさんのポリシーが現れています。
「翌朝目が覚めて…」 続き、【No.2:TSUNODA家での1日】はこちら >
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