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タプレスタイルの店長です。
54歳になります。
厳しいアドバイスをする為、
お客様には「ピーコ店長」と呼ばれています。若い人と同じ服ではなく、大人の目線でフランス・イタリアから買付してきます。
自ら企画したアイテムを、デザイナーに限定モデルとして作ってもらうので他店では買えない商品も多いですよ。40代、50代のみなさんお洒落をあきらめないで。
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ピース部長 |
タプレスタイルの警備部長さん。
可愛いしぐさでお客様のハートをグワシづかみ。「おやつ欲しいなぁ~」(遠い目)
いらっしゃいませ。タプレスタイルの渡辺と申します。突然ですが、お洒落は好きですか?
私は大好きです。 女に生まれたなら、綺麗な服を着て裕かな気持ちで暮らしたいと思っています。
しかし、その私もある時期着るものに悩んでしまいました。
30歳をちょっとすぎた頃、昔のセンスを引きずっている自分に気がついたのです。
若いタレントや芸能人のファッションを真似しても、なんとなくしっくりきません。
どうも自分の体のラインが丸くなっているのです。 これでは若い子向けの服はムリ、と思ってデパートに行ってみると。
「30代、40代向けの洋服ってどうしてあんなにオバサンくさいんだろう…
まるで女は20代までがお洒落で、それ以上はオンナではなくなるみたい。」
これが私の気持ちでした。値段だけが立派で、可愛らしさがなくてひたすら無難。
ベーシックとかコンサバというと聞こえはいいですが、単に地味で無個性なだけ。
とても買う気にはなれませんでした。
そんなある日、知り合いの方からインポート服の業者さんを紹介されました。
インポートの服は私をオバサンっぽさから解放してくれました。
むしろ、丸くなったショルダーラインにちょっとセクシーなニットでマダムの風格が出たくらいでした。
それに着心地のいいこと!
柔らかなコットンのカットソー、上品なシルクのキャミソール、
うっとりするような肌触りのカシミアニット、
これは大人の女性だからこそ良さがわかる服だと感じまた。
良い服は、福を運んでくれました。
綺麗なものを身につけていると、それまで話したことのなかった人が「それかわいい?」などと話しかけてきます。
そしてお洒落の話で盛り上がったりします。
ファッションに興味のなさそうな男性社員が、
「それって革?綺麗な色だね。お洒落だなぁ」などと言って来てびっくりしました。
自分もなんだか気分が良くなり、お洒落して出かける機会も増えました。
こうして私のクローゼットは段々インポートの服たちが存在を示すようになりました。
イタリーやフランスの服は、オーラがあります。
同じ洋服なのに、何故か他の服より「私を着てみて。このスカートでおでかけして」と主張します。
私の思い過ごしかもしれませんが。
でも、日本のメーカーが中国で沢山作らせた服とは明らかに違った雰囲気を持っています。
もしかすると私と同じように「30代、40代そして50代の女性はお洒落な服を探すのが難しい」と思っている人が他にも居るかもしれない。
不満を持っている人はきっとこだわりとプライドがあるから、
入荷数の少ないイタリーやフランスの服を気に入ってくれるんじゃないだろうか。
そう思ったのがこのWEBショップを出すきっかけでした。
インポートの服は私の背筋を伸ばして、自信を持たせてくれました。
当店のお客様が仰います。
タプレの服を買うようになってから、自分の背筋が伸びた、と。
そして、ファッションだけでな美味しい物や音楽、インテリアなど
ライフスタイル全般に心地よさを求めるようになった、と。
当店は無理せず買える範囲のちょっと上質な服をセレクトしています。
5万円のブラウスや18万の有名ブランドのキャミソール、60万円のワンピース。
確かに素敵です。溜息が出ます。
しかし、おおよそ現実的ではありません。
ものすごく高かったら、質が良くて当たり前なのです。
かといって安ければ何でも良い、というわけにはいかないでしょう。
やはり安いコストで作れる品物には限界があります。
スーパーマーケットの洋服コーナーで大量に売られている、誰でも着ているような服。
安いけれど、魅力を感じません。40代・50代の女性を、女性ではなくオバサンに見せる服です。
それらにはワクワクがないのです。
私がヨーロッパから探してきた服たちには夢があります。
あなたの今までのアイテムと合わせても、全体をクラスアップしてくれるでしょう。
Parisで活躍するデザイナーと会い、デザイナーのスピリッツとともにファッションアイテムを買い付けてくる。
売れる服じゃなく、夢があって私が好きになった服を皆さんにお届けします。
タプレスタイルにはParisのエッセンスが沢山詰まっています。
ぜひあなたのクローゼットにParisを迎えてください。
タプレスタイル 渡辺