ハンドフレーム（家庭機）を使用して作り上げるのが得意なKei Makdonaldのニットウェア。 基本に忠実で高度なテクニックを使用しながら、 形はベーシックで使いやすい製品が多い、クオリティに信頼のできるブランドです。 Kei MACDONALD専属ニッターさんによる家庭機編みです。 デザインに大きな変化が無いので何年も使えるというメリットがあります。

この商品について

※1枚だけ作ることができました。
ボタンはユニコーンボタンです。（写真参照ください）
＜素材・デザイン・機能について＞ ラム、アンゴラ、ナイロン、シルクの４種類の糸の混合糸です。
特にアンゴラは硬い毛を省いている為、大変柔らかい風合いの糸に仕上がっています。

今回は防寒を特に意識してこのジャケットを企画しましたので、パワーネット素材で裏地を付けました。 この裏付きのジャケットは、「アウターに着れる防寒を備えたニットが欲しい！！」という店長たっての希望を
「色々宿題を下さると　がぜんデザイナー魂に火が付きます。」
と、Keiさんにおしゃっていただいて このブルゾンが出来上がりました。

ニットに裏を付けるとツレや着づらいさが心配になるので、ストレッチ性のあるチュールをチョイス。
ニット特有の伸縮性はそのままで温かさは倍増しました。 衿のデザインをポイントにしたかったので、前立てはスッキリとした略比翼仕立てです。
高めのダブルリブハイネックの襟には中に共糸で編んだテープを通り、 襟回りのサイズ調整が出来る防寒とお洒落も楽しめるデザインにしました。
この衿のデザインもKei さんとの共同開発です。
ポケットはKei MACDONALDならではの斜め切り替えのスラントポケット。
これはデザイナーさんのの拘り。

実はこの斜めに入ったポケット（＝スラントポケット）は、ニットでは技術的にとても大変なんです。 綺麗に仕上げるのが難しいのでこのポケットの仕様は各メーカーさんはニットではあまり採用しないのです。
しかも内側に切り替え線や縫製のない袋布を付けれるのはたぶんのKei MACDONALDのニッターさんしか出来ないのではないかな。。。と思っています。
ご購入された方はそんなところも見て頂けたら嬉しいなと思います。 やっぱりせっかくの裏付きアウターですから、ポケットは絶対に欲しいですよね。
●注意点：サイズによって価格が違います。
SとM　\44000(＋税)　

・柔らかく暖かい
・ちょうどよい高さの立ち襟
・こだわりのポケット
・限定モデル

■オーダーについて

必ずしも写真と同じ色には出ないことがあります。

実物がやや濃かったり、薄かったりの違いがあります。

サイズについて

サイズには多少の誤差があります。